【東京】特別な日に使いたい!犬可能なレストラン!

編集部
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WITH PET WORKの運営者です。

ペット×健康

愛犬のお誕生日や各季節のイベントには、家族と一緒にお祝いしたい!

そんなことを考えたことがありませんか?

そんな場面で利用したいのは、愛犬同伴可能なレストラン。

レストランに行ったのに愛犬とは入れない、寒い季節に愛犬と一緒に入店できるエリアはテラスのみだった、などせっかくのお出かけ先で困ることがないように都内で店内同伴可能なレストランをご紹介します。

お店によってはお祝いに使えるケーキやわんちゃんメニューもあり、特別な日のお祝いを安心して家族で過ごすことができます。

お店に行くときに気をつけたいことや持ち物も一緒にご紹介するので参考にしてください。

犬可能なレストランとは?

犬可能レストランとは、名前の通り、愛犬と店内に一緒に入り、食事を楽しむことができるレストランです。

まだまだ日本では愛犬と入店できるレストランは少ない中、少しずつ、一緒に店内で食事が楽しめるレストランが増えてきています。

各店舗ごとに定められたルールがあるため、来店前に必ずHPやお電話にて確認をしてから行くようにしましょう。予約時に、愛犬同伴であることを伝えておくとお店にも親切でしょう。

お店にいく前に愛犬チェック!

日頃からお出かけに慣れているわんちゃんにとっても、室内のレストランで過ごすとなると普段のお出かけとはまた少し違った雰囲気に戸惑ってしまう場合もあります

愛犬の性格や普段の行動を正確に理解した上で、レストランに行く前に必要な対応をチェックしておきましょう。

【事前に確認、当日気をつけたいポイント】

①基本的なしつけはできているか

飼い犬をレストランやカフェに連れて行くときは、きちんとしつけておかなければなりません。「ふせ」「まて」「おすわり」のような基本的な指示はきちんと聞けるようしつけましょう。

また、無駄吠えも周りのお客さんの迷惑になってしまいます。あまりにひどい場合は退席するようにいわれてしまう可能性もあるため、むやみに吠えないように、しっかりとしつけてからお出掛けしましょう。

②ワクチン接種は完了しているか

狂犬病ワクチンと違って、混合ワクチンの接種は義務付けられているものではありません。

しかし、他のわんちゃんやお客様に迷惑をかけないため、愛犬を守るためにも、接種しておくと良いでしょう。

ドッグラン付きのお店などではワクチン摂取証明書の提示が必須となっているお店もあるため、事前に各レストランの利用条件を確認しておくと良いでしょう。

③トイレは屋外でできる、もしくはマナーベルトを付けることができる

レストラン内ではもちろん排泄をすることがないように注意してください。

来店前に、必ず外で排泄をさせてから入店することでわんちゃんにとっても負担がないように飼い主が配慮してあげます。

普段の行動から店内でも排泄してしまう恐れがある子には、事前にマナーベルトを着用させることをおすすめします。普段はトイレシート以外では排泄をしない子でも、慣れない場所で緊張することで排泄に失敗する可能性もあります。

万が一、店内で排泄をしてしまった場合に備えて、トイレシートを数枚持参し、ある程度、掃除をした後には必ず店員さんに知らせるようにします。消臭スプレーやアルコールなど持ち運びに便利なサイズのものを持参しておくと良いでしょう。

④人間の食器を使用しない、人間のメニューを食べさせない

お店の食器は基本的に、私たち人間用に使用しているものになります。

テーブルに手をかけさせないことはもちろん、食器に口を付けることがないように配慮してください。

また、わんちゃんによっては飼い主が食べている食事を欲しがる子もいるでしょう。普段自宅で与えているようなものがメニューとして出てきたとしても、与えないようにしてください。味が濃すぎること、玉ねぎやチョコレートなど中毒を引き起こす食材が使用されている可能性があります。

犬用メニューがあれば犬用メニューを注文したり、おやつ持ち込みが可能であれば自宅から持参して普段食べ慣れているものを与えるようにします。

⑤必ずリードをしておくこと

お店によってはリードフリーOKというルールになっているお店もあります。

しかし、基本的には万が一のことを考えてリードをつけておくことを個人的にはおすすめします。普段おとなしいわんちゃんであっても、慣れない環境、見知らぬ人やわんちゃんに興奮してしまうことも考えられます。

お店側も他のお客様もご自身も嫌な思いをせずにレストランでの時間が楽しめるようにリードは着用して食事を楽しむようにしましょう。

持っていると便利なお出かけセット

レストランへのお出かけは普段の散歩セットに加えて持参すると良いものも。

お出かけ前に持ち物を再度チェックしておきましょう。

①カフェマット

室内犬可能なお店でも、犬やソファーに直接座らせることは避けるようにしましょう。犬が苦手な方やアレルギーのある方もお店を利用されます。またカフェマットを敷くことでお店を汚すことなく使用できます。

お店によってはカフェマットを準備してくれている場合もありますが、愛犬が安心して過ごせるように普段使用しているマットを持っていくことがおすすめです。

②水飲み用の食器

必ずしもお店にわんちゃん専用のお水入れが設置されているとは限りません。

繊細な性格の子は、お店の食器では水が飲めない可能性も。

折り畳みのできるシリコンタイプの食器を一つ持っていると水だけでなくおやつをあげる時にも便利です。

③普段食べているおやつ

普段から食べ慣れているおやつを持参することで、飼い主たちの食事を欲しがる時、慣れない場所でコマンドが通りにくくなった時などに便利です。

お店によってはわんちゃんメニューがあったり、おやつを販売したりしているお店もありますが愛犬が好むおやつを用意してあげると落ち着かなくなった時にも効果的です。

④お掃除セット

万が一、排泄を店内でしてしまったり、店内に入った時に脚を拭いたりできるように、ウェットシートやトイレシートを持参すると便利です。

ウェットシートはわんちゃんに刺激を与えないようにノンアルコールのものを使用しましょう。

⑤わんちゃん用の洋服

抜け毛が気になる子には洋服を着せると、毛が舞ってしまったり、ソファーや椅子に毛がついてしまったりすることを防ぐことができます。

わんちゃんにストレスがかからないようであれば、脚や胴も覆うことができる洋服を着せるとさらに良いでしょう。

都内 犬可能レストラン5選

①Famiglia

所在地:東京都渋谷区神宮前2-19-15 コーポ松園 2F

営業時間:

11:30 – 15:00(L.O. 14:30)

18:00 – 22:00(L.O. 21:00)

定休日:月・火曜日

わんこ可能エリア:店内可能

わんちゃんメニュー:有

②カフェ・ミケランジェロ

所在地: 東京都渋谷区猿楽町29−3

営業時間:

土日10:30~22:00

平日11:00~22:00

定休日:水曜日

わんこ可能エリア:店内可能

わんちゃんメニュー:有

③シェ松尾

所在地: 東京都渋谷区松濤1-23-15

営業時間:

12:00 – 15:00(L.O. 13:00)

18:00 – 22:00(L.O. 20:00)

定休日:年末年始のみ

わんこ可能エリア:店内可能

わんちゃんメニュー:有

④District Brasserie, Bar & Lounge

所在地: 東京都新宿区西新宿3-4-7 Kimpton Shinjuku Tokyo 2F

営業時間:

07:00 – 10:00(L.O. 料理10:00)

11:30 – 15:00(L.O. 料理15:00)

18:00 – 21:00(L.O. 料理21:00)

定休日:なし

わんこ可能エリア:店内可能

わんちゃんメニュー:有

⑤AU GAMIN DE TOKIO table

所在地:東京都渋谷区恵比寿3丁目28−3 カーサピアット 2F

営業時間:12:00 – 14:00

定休日:月曜日

わんこ可能エリア:店内可能

わんちゃんメニュー:有

まとめ

日本でも特別な日に、家族で過ごせるようなレストランが増えてきています。

家族である愛犬と一緒にお出かけする際には、事前準備をしっかりしていくことで、周りのお客様やお店の方々とさらに快適な時間を過ごすことができるでしょう。

さらに日本にもドッグフレンドリーなレストランが増えていくように、日頃から飼い主の皆さんがルールを守り、レストランを利用することが大切な鍵となっていきます。